腰痛と薬全般

腰痛に効く薬の成分ってどんなものがあるの?副作用はないの?

投稿日:

薬大量

「腰痛が辛いけど、なかなか病院に行く時間が無い…」「できるなら市販薬で完治させたい!」。といった方は多いのではないでしょうか。

実は、軽度の症状や慢性的な腰痛の場合、病院へ行っても正確な原因を突き止められないというケースが多いんです。それなら、ドラッグストア等で手軽に手に入る薬でひとまず様子をみてるというのも一つの選択ではあります。

とはいえ、ひとえに腰痛に効く市販薬といっても、いろんな種類の薬があるので、実際にドラッグストアへ行ってもまず商品選びに困ってしまいますよね。そこで今回は、そんな市販の腰痛の薬別に、含有されている主な成分、またそれぞれの効能、副作用についてお話します。これから市販の薬で腰痛を治そうとされている方は、ぜひ参考にしてください!

成分別に、薬、特徴まとめました

では早速、含有されている成分別に、代表的な薬とその効能、副作用についてひとつずつご紹介していきます。

  1. イブプロフェンが含まれている薬
  2. ロキソプロフェンナトリウムが含まれている薬
  3. インドメタシンが含まれている薬
  4. アセトアミノフェンが含まれている薬
  5. フェノプロフェンカルシウムが含まれている薬

イブプロフェンが含まれている薬

イブプロフェン

  • パブロン
  • エスタックイブ
  • ベンザブロック
  • ストナー

これらの薬に含まれているイブプロフェン。一般的に、「風邪を治すための成分」という認識を持たれている方が多いかと思いますが、本来イブプロフェンは患部の炎症や痛みを取り除く効能のある成分なんです。とくに腰痛のようなじわじわとくるような痛みには非常に高い効果を発揮します。

即効性が高いので痛みを取りたい場合に適しています。

副作用がほとんどない

頭痛や動機、めまい等といった副作用がないことから風邪薬としてよく用いられていますが、腰痛薬というと比較的副作用が強いとされているので、イブプロフェンは非常に重宝します。即効性、鎮痛効果が高いのでまずは試してみてください。万が一、かゆみや発疹等のアレルギー症状等が出た場合は直ちに服用を中断してください。

どんな症状に効果的?

イブプロフェンは、「病名」がつくような重度の腰痛症にはあまり効果を発揮しません。軽度の腰痛や慢性的な腰痛症の鎮痛薬としては効果的です。腰痛以外では、頸肩腕症候群、歯痛、歯根膜炎、肩関節周囲炎の鎮痛、消炎効果、急性上気道炎の解熱、鎮痛効果等があげられます。

ロキソプロフェンナトリウムが含まれている薬

「ロキソニンS」に含まれているロキソプロフェンナトリウム。こちらの成分は、消化管から吸収され、生体内で活性代謝物に変換されることで痛みや炎症、熱を緩和させます。鎮痛、消炎、解熱の三拍子の効果が揃っているということで、腰痛症には最適な成分ともいえます。

どんな症状に効果的?

ロキソプロフェンナトリウムは、関節リウマチ、慢性的な腰痛症、変形性関節症をはじめとする歯痛、歯根膜炎,痛風発作、肩関節周囲炎、急性上気道炎等の鎮痛、解熱効果等があげられます。

ロキソプロフェンナトリウムの副作用は?

発疹やかゆみ等のアレルギー症状、食欲不振、嘔吐、腹痛、便秘、下痢等といった副作用を起こす場合があります。ですが、用法、用量をきっちり守って服用していれば過度の副作用がでるということはないので安心してください。万が一これらの症状を含むなんらかの体の異常を感じた場合は、直ちに服用を中断してください。

症状が酷い場合は病院を受診してください。

インドメタシンが含まれている薬

インドメタシン

  • サロンパス
  • バンテリン
  • ヘクトメタシン
  • アクテージ
  • イブ

これらの薬に含まれているインドメタシン。一般的にインドメタシンが含有されている薬はシップやクリーム等といった外用のものが多く、他にも座薬やローションといったものもあります。テレビCMなんかでもよく耳にする成分なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

効能が高い分こんな副作用のリスクも

インドメタシンの特徴としては、とにかく効果が高く、イブプロフェンと同様に非常に即効性が高いです。そうすると、イブプロフェンとほとんど変わらないんじゃない?と思われるかもしれませんが、効能の強さに大きな差があります。イブプロフェンに比べてインドメタシンは鎮痛効果が高く、刺激が強い分副作用にも注意が必要となります。

こんな副作用が出たら中断しよう

副作用として、かゆみや発疹等のアレルギー症状、消化不良、食欲不振、嘔吐、胃炎、便秘、動機、神経過敏、ほてり、腹痛、めまい、頭痛などといった症状が挙げられます。インドメタシンが含まれている薬を飲み始めて、これらの副作用がでたら直ちに使用を中断してください。

どんな症状に効果的?

イブプロフェンに比べて非常に高い鎮痛効果、消炎効果のあるインドメタシンは、「病名」がつくような腰痛をはじめとするあらゆる症状に効果的です。たとえば、慢性的な腰痛症から変形性脊椎症、変形性関節症、関節リウマチ、頸肩腕症候群、肩関節周囲炎の鎮痛、消炎、痛風発作、症候性神経痛、急性中耳炎等といった幅広い症状に効果的です。

先ほどもお話した通り、効能が強い分副作用のリスクもあるので、インドメタシンを含むバンテリンやイブ等を使用する際は説明をよく読んでください。

用法、用量をきっちり守ってください。

アセトアミノフェンが含まれている薬

アセトアミノフェン

「タイレール」、「ノーシン」といった薬に含まれるアセトアミノフェン。こちらの成分は、中枢神経系にある体温中枢にアプローチし、血管を広げることで熱を外へ逃がすという作用があります。結果的に、この解熱効果が激しい痛みを緩和させてくれます。

どんな症状に効果的?

そんなアセトアミノフェンは、腰痛症、筋肉痛、急性上気道炎、月経痛、歯痛、頭痛、捻挫、打撲などといったあらゆる痛みに作用します。消炎効果はないので、重度の腰痛の症状を緩和させる効果は乏しいですが、一時的な鎮痛薬としては高い効果が期待できます。

アセトアミノフェンの副作用

さて、アセトアミノフェンの薬を服用する際は、気を付けておいてほしいことがあります。それは、同じく腰痛に効果のある「アスピリン」という成分が含有された薬といっしょに服用しないということです。アセトアミノフェンとアスピリンを同時に摂取することによって、呼吸困難、血管浮腫、中毒性表皮壊死融解症、肝機能障害等の重度の副作用を引き起こす危険性があります。

ですので、「バイエルアスピリン」、「エキセドリン」、「バファリンリーズ」等といったアスピリンを含む薬との併用はくれぐれも控えてください。

特に飲み合わせには注意!

フェノプロフェンカルシウムが含まれている薬

「フェノプロン」に含まれているフェノプロフェンカルシウム。こちらは、急激な作用が無いかわりに副作用がかなり少ないので、長期的に使用したい方には最適な成分です。とくに長年にわたって慢性的な腰痛に悩まされているという方におすすめです。

症状の改善には繋がらない?

慢性的な腰痛を抱えている方におすすめとはいえ、症状そのものが改善される訳ではありません。あくまで、一時的な痛みを和らげる成分としては、一定の効果を発揮します。副作用はほとんどありませんが、万が一発疹やかゆみなどといった症状が出た場合は、服用を中断してください。

まとめ:何れの薬も用法、用量をしっかり守ろう

ドラッグストアで取り扱われている市販の腰痛に効く薬の種類、成分、それぞれの効果、副作用についてお話しました。同じ鎮痛薬でも、それぞれ効能や副作用に特徴があるので、実際に薬局で購入される前にチェックしておいてください。

いずれの薬も、用法用量を守って飲むようにしましょう。

-腰痛と薬全般
-,

Copyright© 腰痛市販薬完全ガイド|通販で買えるおすすめ飲み薬のランキング , 2017 AllRights Reserved.