腰痛と薬全般

腰痛改善にサプリメントは効果あり?市販薬や処方薬との比較

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サプリメント

一般的に、「腰痛は薬で治すもの」という考えを持っている方が多いかと思いますが、実は、腰痛を治すための「サプリメント」というものがあります。今回は、そんな腰痛改善のためのサプリについて詳しくご紹介します。また、内服薬と比べて、どんなメリット、デメリットがあるのでしょうか?

腰痛に効くサプリメントについて

近年、栄養補助食品として腰痛の症状を緩和させるサプリメントの開発、販売が進んでいます。雑誌などで見かけたことがあるという方もいるかもしれませんね。では、そんな腰痛サプリとはいったいどんなものなのでしょうか?配合されている成分や、効果について説明します。

  1. どんな成分が含まれている?
  2. 効果があるのは軽度の腰痛のみ?

どんな成分が含まれている?

まず、主に配合されている成分について見ていきましょう。サプリには、腰痛に効果的とされているこんな成分が含まれています。

コンドロイチン

多糖類であるコンドロイチンは、体内でタンパク質等と結合する性質を持っており、皮膚や軟骨、脳といったあらゆる組織に存在します。効能に関しましては、主に初期から中期にかけての関節痛を緩和させる作用があります。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症等といった重度の腰痛には残念ながら効果がありませんが、軽度の腰痛であれば症状を和らげることができます。

グルコサミン

コンドロイチンの構成成分でもあるグルコサミンは、アミノ酸と糖が結合することでできる単糖類のひとつです。主にエビやカニ、貝殻などに多く含まれている成分です。

効能に関しましては、コンドロイチンと同様に初期から中期にかけての症状の痛みを緩和させる効果があります。また同じく椎間板ヘルニア等の重度の症状や、慢性的な腰痛には効果が期待できませんが、疲労からくる関節の炎症を和らげることは可能なので、高い鎮痛効果が期待できます。

ただし、甲殻類のアレルギーを持っている方は摂取を控えてください。また、血糖値が高い方も摂取に注意が必要です。

コラーゲン

ゼラチンの主成分で、医薬品や化粧品などに多く含まれている成分です。ご存知の方も多いかもしれませんが、コラーゲンは保湿効果に非常に優れたタンパク質です。

ですが、関節の痛みを緩和させたり、皮膚にハリをもたらしたり等と言った効果は、残念ながら医学的にはまだ認められていません。商品の宣伝文句としてこれらの言い回しが使われているケースも少なくありませんが、実際のところコラーゲンによる腰痛改善効果はほとんど期待できないといっても良いでしょう。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸は、関節液や軟骨に含まれる成分ですが、関節の動きをスムーズにしたり、弾力性を与える等といった効果があります。しかしながら、腰の関節痛に限ってはそのような効果がほとんどないというのが実際のところです。

膝の関節痛などには「ヒアルロン酸注射」が多用されていますが、病院でも腰痛の治療にヒアルロン酸を使用することはほとんどありません。ですので、コラーゲン同様腰痛の症状に対しては医学的な効能が認められていないんですね。

サプリメントやドリンク等の栄養補助食品となると、効果は一切ないといっても過言ではありません。

効果があるのは軽度の腰痛のみ?

さて、これらのことを踏まえると、サプリメントとして摂取すると良いのは「コンドロイチン」と「グルコサミン」ということになります。ですが、どちらも軽度の腰痛には効果を発揮しますが、病名がつくような重度の腰痛には効果がほとんどありません。

ちなみに、国内で販売されている有名な腰痛対策サプリメント商品として、主にグルコサミンが配合されている「やわたのグルコサミン」、コンドロイチンが配合されている「グルコンEX錠プラス」といったものがあげられます。雑誌やCMなどで見かけたことがあるという方は多いかもしれませんね。

サプリと薬の違いについて

では、これらの腰痛改善サプリと病院で処方される薬にはどういった違いがあるのでしょうか。双方のメリット、デメリットを比較してみましょう

  1. サプリメントのメリット
  2. サプリメントのデメリット
  3. 市販薬や処方薬のメリット
  4. 市販薬や処方薬のデメリット

サプリメントのメリット

サプリのメリットは、軽度の腰痛であれば一定の効果が得られるというところ。あくまで栄養補助食品なので、ショップや通販などで簡単に手に入れるという手軽さや、薬と比較して飲みやすいといったところも利点ですね。

サプリメントのデメリット

デメリットは、先ほどもお話した通り、重度の症状には一切効果が期待できないこと。それから、医療機関で処方される薬と比較して、効果が実感できるまで時間を要するということがあげられます。

事前にしっかり成分を確認してから飲まないと、アレルギー症状を引き起こしてしまう場合があります。

市販薬や処方薬のメリット

サプリメントとは違い、椎間板ヘルニア等の限られた症状を除けばほとんどの場合症状を緩和させることができるということ。市販薬は、簡単に手に入りサプリメントより効能が期待できます。

処方薬は、医師の判断のもと処方される薬なので、より症状に適切な薬を用いて効率よく治療が進められるというところ。このあたりは栄養補助食品ではどうしても難しいところです。やはり、症状の根本の原因となる部分を改善してくれるのはどんなときでも薬品です。

市販薬や処方薬のデメリット

市販薬は種類が多すぎてどれがいいのかわからないという事です。

また、処方薬のデメリットを挙げるとすると、処方してもらうのに手間がかかるといったところでしょうか。サプリであれば、病院を受診する時間や余裕が無いという場合でも手軽に入手することができますね。

サプリメントを摂取する際の注意点

さて、最後にサプリメントを摂取する際の注意点についてお話しておきます。サプリメントは薬とは異なりあくまで食品として扱われます。ですので、副作用やその他効用に関しては検査の義務が無いのですべてにおいて自己責任での摂取ということになります。そのため、含有されている成分やその量、問い合わせ先や販売元等といった情報は事前に把握しておくようにしましょう。

薬を飲んでいる方はお医者さんに相談してから!

医者に相談

また、今現在通院中の方や、何らかの薬を服用しているという方は、かかりつけのお医者さんに相談をしてから飲用するようにしてください。特に、摂取する際は用法、用量はしっかり守りましょう。くれぐれも一度に大量に飲用したり、いろんな種類のもの同時に飲用する等といったことは避けてください。

サプリメントを摂取する際は、これらのことに注意してから飲むようにしましょう!

まとめ:軽度の腰痛、予防には効果あり

国内で流通しているサプリは、基本的に栄養補助食品や健康補助食品として販売されています。あくまで栄養剤の一つに過ぎないので、言うまでもなく薬のような高い効能は望めません。骨の形状を矯正したり、すり減った軟骨を元に戻すこともできません。

ただ、軽度の症状には一定の効果が期待できるので、サプリと言えど馬鹿にすることはできないといったところですね。予防を目的として普段から摂取されるのも良いでしょう。今現在比較的軽度の腰痛に悩んでいるという方は、コンドロイチンやグルコサミンが含まれているやわたのグルコサミンやグルコンEX錠プラスといったサプリメントを試してみるのも良いかもしれません。

軽度の腰痛の場合は、サプリメントでも効果がある場合があります。

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